スパイクが上手に打てるようにならない、と悩んでいませんか?
ママさんバレーの攻撃でも多用されるのがスパイクですよね。
まず、上手いスパイクを打つためには、まず基本をしっかりと練習し習得しておく必要があります。
スパイクがうまく打てない、という方は、まず、基本を身に付ける練習から、始めてみましょう。
スパイクの基本練習
スイングの基本を身に付けよう
スパイクのスイングの基本は、肩甲骨を使って、ボールを投げるということです。頭の後ろからボールを手放すというようなイメージでボールを投げる練習をしてみましょう。
ボールを体の前でとらえる練習をしよう
2人で向かい合ってボールを投げてもらい、ゼロポジションの位置を意識してボールをとらえ、床に向かってミートする練習をします。
ボールに対してまっすぐに打ち返せるように練習を繰り返しましょう。
勢いのあるスイングを身に付けよう
勢いのあるスイングを身に付けるには、紙鉄砲を使った練習がおすすめです。
新聞のチラシ等を使って作った紙鉄砲を持ってスイングを行う練習をします。
やり方は、基本のフォームを意識して、紙鉄砲の端を持ち、紙鉄砲が高い打点を通過するように意識してスイングします。その時に、紙鉄砲が開いて音が出たら、OKです。
体幹を意識した練習をしてみよう
スパイクの基本練習には、体幹を使って打つ練習も効果的です。
膝を床についてスイングの準備をし、正面からボールを投げてもらい、体幹と肩甲骨を意識してスイングし、正面から来たボールをまっすぐとらえます。
速いスイングを身に付ける練習方法
速いスイングを身に付けるには、ネット際に立ち、トスを投げてもらって連続でスイングを行う練習が効果的です。
コンパクトなスイングを意識し、ジャンプをしないでボールをとらえ、手首のスナップを使います。1セット連続5本で行ってみましょう。
速いテンポの中でも、正しいフォームを意識することが大切です。
インナーコース打ちを身に付けよう
スパイカーはいろいろな角度にスパイクを打てるようになるのが理想です。
そのためにもインナーのコース打ちを身に付けておきましょう。
レフトからのインナー打ちのコツ
ミート後、親指を外に押し出すようにスイングします。
ライトからのインナー打ちのコツ
ミート後、親指を左方向に押し出すようにスイングします。
チームでのスパイク練習
チーム力を上げるために、チームでのスパイク練習も欠かせません。実戦でのいろいろな状況を想定して、練習に取り組みましょう。
チームでの練習のポイントは、
練習前に、ジャンプや腕を振るタイミングなどを合わせておく
ブロックがいなくても、コースを打ち分けるくせをつける
全員がスピーディーに交代して行う
セッターの位置から必ず球出しをする
実践でのいろいろな状況を想定しておく
ということ。
- セッターの位置から手で上げてスパイクを打つ練習
- 手で球出しされたボールをセッターがトスし、スパイクを打つ
という練習を全員が交代で行いましょう。
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